中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

スリーボール・ノーストライクから打つべきか打たないべきか?中学軟式野球!

今回はタイトル通り、スリーボール・ノーストライクからのバッティングについて、ブログ主の考えをお話したいと思います。

 

 

なぜ、3B0Sの話をするのかと言うと、中学軟式野球チームの外部コーチをしていた時の選手たちが、早いもので高校2年、1年生になりました。

 

そのなかの高校2年生になった選手が、公式戦で3B0Sからヒットを打ったのですが、試合後、監督からではなく、コーチから

「あのカウントから打つな!」

と注意を受けたようです。

 

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状況としては、相手は格下で4回裏7-0のリードで先頭打者(2番打者)の場面。

 

選手本人は、点差や相手投手を考えて「打ってもいいだろう」判断したとのこと。

ブログ主も「打っていい場面」と考えます。

 

が、

 

これは、あくまでも個人的な考えであって、野球は「チームスポーツ」ですから、チーム方針に従わないといけません。

 

このチームは試合状況関係なしに3B0Sを「待て!」もしくは主軸選手以外は「待て!」なのかわかりませんが、チーム方針は大切です。

 

ただ、腑に落ちないのは試合中に監督から注意を受けなかったことなんですよね。

そうなると、チーム方針が「徹底」されていない可能性があります。

だから、選手も納得いかなかったのだと思います。

 

ただ、ここには大きな収穫がありました。

それは、選手が「考えて」打席に立っていることです。

  

「野球理解力」

これも個人的な考えなんですが、ボーイズやシニアの選手と軟式の選手の差はボールの違い以上に「野球理解力」に大きな差があります。

 

硬式球に慣れるのは時間がかかりませんが、「野球理解力」を身に付けるのは時間がかかります。

 

「野球理解力」とは状況判断。

上記した高校生のように、点差やイニングなどを考えプレーすることです。

 

野球はイニング、点数、アウトカウント、打者・投手など常に状況が変化します。

その様々な状況から、バッティングなら球種やコース、守備なら守備位置、バッテリーなら配球、を考えていきます。

 

ボーイズ、シニアと部活動の差はここ!

もちろん、ボーイズ、シニアのほうに優秀な選手が集まりやすいかもしれません。

ただ、練習量は部活動のほうが多いです。

 

そう考えると、「野球理解力」は体力的・技術的な問題ではないので、単純に「指導力の差」でしかあしません。

 

ボーイズ、シニアは野球指導経験者の一貫した指導メリットです。

部活動では教員に移動があり、野球経験者が監督にならないことすらあります。

先生たちは本当に気の毒です。

もちろん生徒も。

 

どちらにも「非」がないだけに監督、選手、選手の親にそれぞれストレス溜まります。

話が脱線したので話を戻します(笑)

 

 

3B0Sは「ストレートで真ん中」にくる確率の高いカウントです。

要するに球種が読みやすい!

 

バッテリー心理は「四球をだしたくないから、コントロールしやすいストレートで真ん中に投げよう」となります。

だからこそ「打ちやすい球」になるので積極的に狙ってほしい!

 

ただ、

 

相手投手が荒れ球だったら、真ん中にくる確率が低いので「待て」です。

さらに、点差を付けられて負けている時もランナーをためて大量点を狙わないといけないため「待て」。

 

このように選手が判断できるように指導することが、高校野球に進む選手たちのために重要です。

 

 

結論!

 

3B0Sのバッティングは状況による!

 

個人的には、状況さえ許せば上位打線だろうが下位打線だろうが打たせます。

ヒットを打つことで選手に自信がつきますから。