中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

中学軟式野球バッティングのコツ!ポイントを近くして打つためには?①

プロ野球も春季キャンプが始まり、よいよ野球シーズンが近づいてきました。

小生は、日テレジータスでは「巨人春季キャンプ中継2016 」を、スカイ・A sports+では「猛虎 キャンプリポート2016」を観ながら、中学生の練習法やバッティング技術に使える情報がないか目を光らしています。

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今回は巨人のキャンプで元巨人、ヤンキース・松井臨時コーチが軸足に体重を残して打つ強打者の共通点を伝えていました。

映像では良く分かりませんでしたが、後日スポーツ紙で記事になっていました。

その記事の中で松井氏はこう語っています。

「私が経験した中で大事だと思うことと、見てきたチームメートで素晴らしい打者の共通点を言いました」   2/3 日刊スポーツ

 

そして、松井氏が選手に伝えたことが、

 

後ろの軸足にしっかり体重を残して打つこと

 

実際、松井氏のメジャー時代の打撃フォームは、軸足に体重を残し、体の回転を使ったバッティングでした。

実際、村田選手は前足と後足の割合を4対6の割合で力を入れるらしいですが、松井氏は前足と後足割合を2対81対9でいいと。

こうすることで、ポイントが近くなり(より捕手側になる)変化球などの対応うまくいきます。

 

 

軸足に体重を残すとはどういうこと?

 

軸足に体重を残して打つということは、右打者の場合、投手の投球にタイミングを合わせ、左足を投手側にステップし、地面に足がついた時に、すでに前後の足にかかる体重の割合が決めないといけません。

つまり、左足を投手側にステップした時点で2対8の割合にしておく必要があります。

 

 

ためしに、前足と後足にかかる体重の割合を8対2にしてみてください。

そうすると、物理的に体が投手方向に近づきます。

すると投手との間合いが短くなることで、ボールを見る時間も短くなってしまいます。

これでは打者にとって不利になってしまいます。

ですから、松井氏は左足をステップ(左打者なら右足)する時に、体が投手方向に移動することを良しとしていません。

 

 

よく、投手や捕手がいい打者を表現する時に、「見逃すなぁと思ったら、バットが出てきて打たれた」と表現します。

これこそ、体重を後ろ足に残し、ポイントを近くしてバッティングするということです。

 

 

よし!!これをチームに取り入れるぞ!と思っても、実は中学生にはむずかしいのです。

次回はメリット・デメリットの説明と小生のチームでの体験談をさせていただきます。