中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

中学軟式野球、捕手(キャッチャー)に必要な要素・条件とは?②

守備力、肩以外に捕手に求めるもの
 
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・感情を抑えられる
 
これができないとキャッチャーはつとまりません。
自分のミスや投手、野手のミスに感情的になって怒ったり、ショックを受け下を向いたりするような選手にキャッチャーは無理です。
チーム全体に悪い影響をあたえます。
どんなに上手い選手でも、感情をコントロール出来ない選手はキャッチャー向きではありません。
 

 

 

・「なぜ?」と疑問をもつ
 
なぜ、打たれたのか、なぜ、抑えられたのか?なぜ、この場面はこの守備位置なのか?などと考える事ができると「野球」を覚えることができます。
野球を覚える事は、学校の勉強ができるから覚えられるわけではありません。
大切なのは野球が好きで、もっと野球に詳しくなりたいという気持ちを持っていることです。
 
 
・「指示」「注意」「褒める」ことができる
 
実はこれを兼ね備えている選手は、上手い選手なんです。
だって自分がヘタなのを棚に上げて、選手に注意するのって抵抗ありますよね?
自分に自信があるからこそ大きな声を出して選手に指示できます。
プレーに余裕がなければ、選手いいところを見つけ褒める事はできませんから。
 
 
・信頼がある
 
キャッチャーはピッチャー、野手から信頼がなくてはいけません。
信頼があるからこそ、指示に従ってくれるのです。
その信頼を得るには、誰よりも練習をすることと、野球以外のグランド整備や片づけなどを率先して行うことです。
試合でいいプレーが出来ても他の選手は普段の「姿勢」をみています。
それが出来なければ残念ながら「信頼」を得ることができません。
これが出来る選手は自然と主将になっていると思います。
 
キャッチャー以外の選手が上述したことができていれば、その選手はキャッチャー向きです、もし、キャッチャーが弱点となっているチームであればコンバートを考えることをオススメします。
 

 

監督は試合中、ピッチャーを叱らず、キャッチャーを叱る
 
これは小生の高校時代の経験ですが、試合にでるようになってすぐに監督に呼ばれ、「俺はピッチャーがミスしたら、お前を叱るぞ。叱られてるお前を見てピッチャーはお前に「悪い」と思って反省するから我慢してくれ」と言われました。確かに自分のことで、第三者が怒られてたら「なんとかしよう」と思いますよね。
ただ、事前に捕手に言わないと、「なんで俺が・・・」となってしまいます。
 
扇の要が壊れていたら、扇の仕事を果たせません。
野球も要のキャッチャーが壊れてると試合になりません。
勝つために「捕手至上主義」になってください。