中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

中学軟式野球、キャッチャーの基本カバーリング(バックアップ)の方法!

 

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この間、小生のコーチするチームの練習試合を見に行きました。

最近忙しく、一か月ぶりに見た選手は上達していました。

中学生の成長は早いですね。

ただ、気になった場面も多くあり、その中の一つは基本であり、相手チームにも言える事でしたので、今回は「それ」について紹介・説明します。

 

キャッチャーのカバーリング

 

このカバーリングは余計な進塁を防ぐための重要な動作です。
 カバーリングと言えばキャッチャーの基本ですが、内野ゴロの時ファーストへの送球に対して、カバーすることです。

 

「もちろん知ってる」と思う人がほとんどだと思いますが、練習試合も内野ゴロのときにカバーに走っています。

ただ、残念なことに「ランナーなし」の時だけなんです。

これは、相手チームのキャッチャーも同じでした。

 

キャッチャーのカバーの基本はランナーなしランナー1塁のときの内野ゴロです。

 

 サード・ショートゴロの場合はセカンドとライトもファースト後方にバックアップに走ります。

しかし、セカンドゴロやファーストゴロの時はライトはエラーにそなえているので、ファールグランドのバックアップに間に合いません。

そのため、捕手のバックアップが極めて重要になります。


 キャッチャーはファーストの真後ろまでバックアップに向かいますが、深い1塁よりのセカンドゴロは真後ろまで行かずに、送球する角度にあわてカバーしましょう。

 

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カバーリングをしない場面

 

 ランナー2塁や3塁では本塁を空けてはいけないため、1塁カバーの必要はありません。
しかし、2アウト3塁の場面では1塁送球のカバーに走ります。

2アウト3塁の場面でバックホームなく、必ず1塁送球するからです。

ただ、混乱してランナー2塁の場面で間違ってホームを開けたりしないように、しっかり理解してから実行してください。

 

 

その他、カバーリング

・ランナー1塁で3塁側にバントされた場合、サードとピッチャーが打球処理するため、3塁ベースが空いてしまうことがあります。

その場合は3塁ベースのバックアップに向かいましょう。

 

・中学軟式野球では、「ライトゴロ」がありますから、このときのカバーも忘れないようにしてください。

その時はファーストの真後ろでなく、ライトとファーストの線で結んだ延長線上より少し右に距離を置いてカバーしてください。

 

強豪校は、攻撃時は「スキをついて、次の塁を狙い」守備の時は「スキを与えず進塁をさせない」プレーが出来るチームです。

そこを目指し、しっかり指導をしましょう!