中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

ランエンドヒットとヒットエンドランの違い 中学軟式野球

素人監督からの質問!

「ランエンドヒットとヒットエンドランはなにが違うの?」

f:id:monkox:20151004133227j:plain

 

 

ヒットエンドランとの違い

 

ランエンドヒットとヒットエンドランの違いは簡単に言うと、頭についている「ラン」と「ヒット」の違いです。

ラン」エンドヒットであればランナーメインの作戦。

ヒット」エンドランであれば打者メインの作戦ということです。

 

ヒットエンドランは打者はどんな球も打つ。

 

ランエンドヒットは打者はストライクだけ打つ。

 

 

 ランエンドヒット とは
 

メインは盗塁です。

ランナーは盗塁をし、それをみて打者がストライクのみを打つ。

打者はストライクのみを打ち、基本、ボールは見逃します。

この作戦の難しいのは、ランナーのスタートがよく盗塁が絶対成功すると打者が判断したら、ストライクでも見逃す。

逆に、ランナーのスタートが悪いと思ったら、ボールでも打つかカットして助けなければいけません。

 

しかし、これはかなり高度な判断を要しますから、ストライクは打つとハッキリ決めておくべきです。それが決まればビックチャンスになりますから。

正直、ランエンドヒットの説明は難しいので簡単にまとめます。

 

 少年野球・中学野球・草野球・あらゆる軟式野球の戦術、作戦、必勝法を網羅した軟式野球の兵法【野球】

 

ランエンドヒットのまとめ

 

ランナー

・盗塁がメインであるためスタートはギリギリのタイミングで

・ランナーはインパクトの瞬間、打者をみる。

 

打者

・ストライクを打つ

・高度な判断が要求される。

・フライを上げない。

・盗塁のスタートがよければ、ストライクでも打たない

・盗塁のスタートが悪ければ、ボール球でもバットに当てランナーを助ける。

 

監督

・左打者にはサインをださない。

 

なぜ、左打者のときにサインをださないのか?

 

ランナーのスタートが悪いと思ったら、ボール球でも打つかカットして助けなければいけないのですが、左打者は右打者に比べファースト方向が見えにくいため、ランナーのスタートが確認しにくく、ランナーを助けることが難しいからです。

それと、左打者であれば、捕手からファーストランナーが見えにくく、しかも、セカンド送球時も打者が邪魔になり、サード側にスッテプするため、ランエンドヒットでなくとも、盗塁の成功率が上がるためです。

 

結論

 

小生の意見としては、ランエンドヒットは中学生には難しいと思います。

ただ、ランエンドヒットの考え方を使うとしたら、1アウトランナー1塁のフルカウントの場面で使うことが有効です。