中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

中学軟式野球Q&A バッティングを修正するコツとは?

 

監督からフルスイングの指示

     ↓

選手フルスイングで空振り

     ↓

大振りするな(怒)!

     ↓

選手????

 

そんなこんなで、 

 

Q フルスイングと大振りの違いはなんですか?

 

 A フルスイングと大振りの違いは、正しいバッティングフォームかそうでないかだけの話です。

 

 

バットにボールが当たる前に顔がスタンドを見ていたり、ドアスイングになっていれば大振りと言われても仕方ないでしょう。

(大振りを注意しすぎて、小さく弱々しいスイングにさせないようお願いします) 

 指導者が大振りするなと注意するのであれば、今のスイングの何が悪かったのか選手に説明しなければいけません。それでも改善できない場合はより具体的な説明が必要になってきます。

 

 

f:id:monkox:20150902224657j:plain

 

Q 具体的な説明をするには?

 

A スマホで動画を撮り、動画を選手に見せて説明します。

 

     「百聞は一見に如かず」

 

選手は、スイングの欠点を言われても、ピンときません。それは試合でどんなフォームで打ってるのか、客観的自分のバッティングフォームにみることがないからです。

 

 そこで常にポケットに入っている、スマホの出番です。便利ですよね、なんせ簡単に動画が撮れますから。

 動画を見ながらであれば、細かい説明をしても選手は理解しやすくなります。

例えば、「打つときにグリップが下がってるから」と動画をみせるとすぐに改善できます。

 

中学生は、小学生とは違い「あれをやれ、これをやれ」と言っただけでは練習に集中して取り組みません。「これをするとスイングが速くなる」と具体的に説明し、はじめて選手は練習に集中します。教える側が理論的に野球を理解する事と、動画を使って選手自身が自分のバッティングフォームや投球フォームを目で確認することができれば、さらに集中力を高め練習に取り組んでくれます。

 

よく、試合中にビデオ撮影している姿を見かけますが、親が子供の活躍を撮影し、自己満足しているだけで、フォーム改善に生かしていませんよね。その証拠に、バックネット裏からの1方向からの撮影しかしてないですから。それだと投手の「投球データー」を集めるためにはいいですが、投球フォームやバッティングフォームを確認するには横からの映像がないと難しいです。

 

これからは、いろいろな方向から撮影して、フォーム改善に撮影した動画を生かしてみてください。選手がすぐに上達しますよ。