中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

軟式野球Q&A 球のおそい変化球の打つためのコツ!

Q 「あまい球」を打つためにはどうすればいいですか?

 

A 相手バッテリーの心理を読むこです。

 

軟式野球において、大量点が入るときは四球とエラーが重なるときです。

 よって、バッテリーは四球を避けたい。この心理を利用しましょう。

 ここで、どうしてもストライクを取りたい場面を整理しましょう

 

 

①初球。 (特に四球後や満塁の時)

 

②B2-S0、B3-S1、B3-S0 などの投手が不利なカウントの時

(ストライクがくる確率が高いためバッティングカウントと呼びます)

 

この場面で投げるボールはコントロールに自信のある球種が来る確率が非常に高いです。そして、厳しいコースを狙わず「あまく」なります。

 

試合中はこの場面でどの球種を投げるか頭に入れておく必要があります。それが出来れば、球種も読め、「あまい球」を打つことができヒットの確率がグーンと上昇します。

 何も考えずに来た球を打っていたのでは、力のある投手からは打てません。

 

楽天山崎武司選手も楽天に移籍してから球種を読む事を野村監督に教わり、40代にしてホームラン王になりました。

 

裏を返せば味方投手がどの球種でもストライクを取れると心強いですね。

 

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Q 遅い変化球投手が打てない試合が続いています。どうしたらいいですか?

 

A まずは打てない原因を探りましょう。

 

※実際に球の遅い投手と対戦した試合観戦後の感想です。 

 

①バッティングフォームの問題。

タイミングをとるときに、軸足にしっかり体重が乗らない選手はボールを引きつけることができずに泳がされ、内野ゴロを打たされてました。



②逆方向を狙いすぎ。

ヘッドが下がってしまい内野フライを打ち上げてしまう。



③長打を意識して力む。

ボールが遅いと「遠くに飛ばしたい」と振りが大きくなり、バットが内から出ずに外から出て、待ちきれずポイントが前になり引っかけてしまう。



①はフォームの見直しをしましょう。

軸足にしっかり体重がのるバッティングフォームに修正する。

 

②は逆方向を狙うことはいいことですが、なんでもかんでも逆方向に打つのでなく「インコースは引っ張り」「真ん中はセンター方向」という感じで、コースに逆らわないバッティングをアドバイスしましょう。

 

試しに、その場でインコースのボールを逆方向に打つマネをしてみてください。

右利きなら左の肘が上がってしまい、バットのヘッドが下がることがよくわかると思います。これがフライの原因を作ります。

 

③は長打を打ちたいと欲がでて、ボール迎えにいくよくあるパターンです。

力んでしまうほど腕に力が入りすぎバットが外から出てしまうので注意しましょう。

遅い球の投手には「つまる事を恐れず」打つポイントをからだの近くに置くようアドバイスしましょう。そうすると自然と良いポイントでボールをとらえる事ができます。