中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

軟式野球 選手の意識を変えるための走塁練習のコツ!

 

 チーム強化を掲げ新チームになってすぐに、選手に野球に対する意識を変えさせるため、「走塁方針」作り走塁練習に力をいれました。

それは、意識を変えさせるために一番効率的だと考えからです。

 

実際、「積極的に」とか「全力で走れ」と言っても、ヒットを打った時はできても、凡フライや投手ゴロでは、できない選手が多いです。

「意識」は言葉で簡単に変えられるものでありません。

 

 

そこで、基本的な「走塁方針」を作りました。

 ①フライもシングルヒットも全力疾走。

レフト前、センター前はオーバーランを大きくとり、相手がファンブルしたときに積極的に次の塁を狙う。

フライでもエラーの可能性がある以上全力疾走する。

 

②走塁は度胸 盗塁死などアウトを恐れるな。

 このように、「走塁方針」は単純なほどいいですね。


「走塁方針」は技術的と言うより、心理的なものにして今すぐできることにしました。

練習や練習試合でこころみて、失敗しながら走塁方針をカラダに叩き込みます。

なぜならば、先ほど言ったように、言葉で簡単に意識を変えられないと言う事と頭で理解しているだけではカラダが反応しないからです。


打球や投球モーションを見て、考えて、判断して、走り出していては遅いのです。

だだ、何度も経験することでカラダがおぼえ、瞬時に判断し、スタートすることができるようになります。

 

f:id:monkox:20150906234322j:plain

 

ここで重要なのが走塁方針の①と②で注意の仕方を変えることです。

①の場合は全力疾走できていない時点でその場で注意します。

②の場合は基本注意しません。注意してしまうと萎縮して積極的な走塁が出来なくなってしまいます。なのでこんな時は、注意でなく声かけが必要です。  

 

 例えば、ランナー1塁で捕手が逸らし、2塁を狙ってアウトになった時

 「ナイスラン」と次の塁を狙う姿勢を褒めてから、「あのボールの逸れ方だと間に合わない事がが分かったから次はもっと大きく逸れたとき狙っていこう」と言う感じで声をかけをすると選手は萎縮しません。

 

走塁方針を作ることで、意識と走塁技術だけでなく走塁練習が増える事で体力の向上も期待できます。ぜひ試してみてください。

これで、小生のコーチするチームはガラッと意識が変わりました。