中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

中学軟式野球采配!間違えやすいアウトカウント守備編

くどいようですが、

「状況」とは?

大雑把に言うと以下の項目です。

 

 

・チームが何点差で勝っているのか、負けているのか?

・今、何回なの?

・アウトカウントは? ボールカウントは?

・打席のバッターと相手投手の相性は良い・悪い?

・そのバッターの特徴は?

・投手の球の速さ,コントロールは?けん制やフィールディングは?

・相手の守備力は?

 

 これを踏まえたうえで、サインを出したり守備位置の指示をだすのですが、まずは、一つひとつ理解していきましょう。

 

アウトカウント 守備編

 

アウトカウントによって守備位置の指示をだすのは単純です。

例えば、満塁の場合

 

・ノーアウト

前進守備でホームでアウトを狙い失点を防ぎます。

打球が強ければホームゲッツーがベストですが、まず一点を防ぐことに集中します。

 

・ワンアウト

サード、ファーストが少し前進でノーアウトと同じ考え方でいいですがセカンド、ショートは打球が強ければ、6−4−3か4−6−3のゲッツーを狙い、打球が弱ければホームでアウトを一つを取ります。

(1−投手 2−捕手 3−ファースト 4−セカンド 5−サード 6−ショート。「6−4−3のゲッツー」はショートがとって、セカンドに投げ、セカンドがファーストに投げると言う意味です) 

 

・ツーアウト

定位置

 

これが基本的な考え方です。

 

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ここで質問です?

ワンアウト満塁で自分のチームのセカンドとショートの選手の肩が弱いときはどうしますか?

 

答え

自分のチームの分析でセカンドとショートの肩が弱いことを把握していれば、

6−4−3、4−6−3でゲッツーが難しいと判断し、前進守備でホームゲッツーを狙います。

と言うようにアウトカウントとチーム事情を考慮した守備位置をとります。

 

こんな感じで考え、ここに点差やイニング数をふまえて指示を出します。

今は複雑に感じると思いますが、「状況」を一つひとつ理解していくと自然と判断できるようになります。

なので、まずは基本を理解しましょう。