中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

中学軟式野球采配!間違えやすいアウトカウント攻撃編

 

野球の状況とは大雑把に言うと以下の項目です。

 

・チームが何点差で勝っているのか、負けているのか?

・今、何回なの?

・アウトカウントは? ボールカウントは?

・打席のバッターと相手投手の相性は良い・悪い?

・そのバッターの特徴は?

・投手の球の速さ,コントロールは?けん制やフィールディングは?

・相手の守備力は?

 

これを踏まえたうえで、サインを出したり守備位置の指示をだすのですが、まずは、1つ1つ理解していきましょう。

 

・アウトカウント 攻撃編

 

 試合中、アウトカウントの確認を怠って起こるミスが1番アホらしいです。

 例えば、2アウト2塁でフライが上がり相手が落球したが、ランナーがアウトカウントを勘違いして走っていなかったため1点入らなかった。

など、このような単純なミスが原因で相手チームに流れが傾く事があります。

 

選手の集中力が欠如したときに起こる凡ミスですが、ベンチから声をかけて確認することが出来きる事なので、監督、ベンチの緩慢とられても仕方のないプレーです。

 最近ではプロ野球でも外野手がツーアウトにも関わらず、勘違いしてスタンドのファンにボールを渡すといったミスがありましたね。

 

f:id:monkox:20150822172004j:plain

 

また、内野ゴロで本塁突入する場面では、この場面は無理をする場面なのか、そうでないのかを判断する時にアウトカウントが重要になります。

例えば、3塁のケースで高くはずむ内野ゴロで、セーフかアウトが微妙なタイミングの時にノーアウトかワンアウトで考え方が変わります。

 

・ノーアウトであれば、打者がアウトになってもワンアウトでタッチアップやスクイズで得点できるチャンスがあるので無理はしません。

 

・ワンアウトであれば、打者がアウトになれば、ツーアウトになり得点の確率が低くなります。ですからホームを狙うべきです。

もちろん、次の打者が3番・4番の中心打者だったり、下位打線の選手でも相手投手に対し2打数2安打だったら無理な走塁はいけません。

 

このような走塁は選手が「状況」を理解していないとできません。

普段の練習から選手たちに「状況を考える」必要性を説明することが大切です。

しかし、まずはアウトカウントを選手同士、ベンチからの声掛けで確認するという、単純なことからチームに徹底させることからはじめましょう。

そして、判断の難しい場面は監督が指示を出し、選手が思い切りのいい判断が出来るようにしましょう。