中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

中学軟式野球は頭を使うゲームです。采配とは「状況」の理解が重要です!

 小学生の野球は基本的に、

打って、投げて、走る

を楽しんでやっています。

小学生はこれでいいのですが、中学生になったらこれだけではイケません。

 

生徒にこんな意地悪な質問をします。

「ノーアウト3塁、バッターは7番。君が監督ならどうする?」

 

生徒の 答え

 

「打たせます」

 

スクイズさせます」

 

基本的にこの答えが返ってきます。

ただ、ブログ主が期待してえた答えは、

 

「点差は?」

 

「何回ですか?」

 

「相手投手の球は速いですか?」

 

「何番バッターですか?」

 

「バッターの前の打席は?」

 

「バッターはバントが上手いですか?」

 

というように、答えを出す前にノーアウト3塁の「状況」について質問をしてきてほしいのです。

 

これは、監督にとっても一番重要なことです。

 

この「ノーアウト3塁」のとき、

 

・チームが何点差で勝っているのか、負けているのか?

・今、何回なの?

・アウトカウントは? ボールカウントは?

・打席のバッターと相手投手の相性は良い・悪い?

・そのバッターの特徴は?

・投手の球の速さ,コントロールは?けん制やフィールディングは?

・相手の守備力は?

 

最低でもこの位の「状況」は理解して、サインをだすことが出来れば、失敗したとしても結果はあとからついてきます。

よく、盗塁、エンドランのサインはいつ出すのかと聞かれますが、そんなことより、まずは「状況」を常に意識して試合にのぞむことが大切です。

 

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「状況」さえわかれば、攻撃時の采配も守備位置の指示もできるようになります。

 

監督の最終目標は、生徒達にも「状況」を理解してプレー出来るようにすることです。

これは、生徒達が高校で野球をする可能性があるからです。

硬式野球をしてきた子供達は「状況」を理解してプレーできる選手が多いです。

高校に入学したときに軟式野球硬式野球をやってきた選手達の差はボールの慣れでなく、実はこの差なんでです。

この差をなくす事が中学軟式監督の役割だとブログ主は思っています。

 

先ほどの質問に選手達が

「点差は?」

「今、何回ですか?」

と当たり前のように答えられるようになったときチームは強くなってますよ。