中学軟式野球、監督のための采配。バッティング、盗塁、練習のコツ

中学野球の監督のための采配術。野球で指導が難しいキャッチャー技術、バッテリーの盗塁阻止、走塁と盗塁の基本など野球未経験の人でもできる指導のコツや子供に適したストレッチ、スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレで体力をつける知識をまとめました

軟式野球 采配をするためには、練習でチーム力を把握することからはじまります。

 

皆さんに質問です。

旅行の計画を立てるにあたり、何を考え計画を立てますか?

 

「海外に行きたい」「高級旅館に泊まりたい」「京都の仏閣を歩いて回りたい」と思ったとき、まず仕事を長期休めるか、お金がいくらあるか、ヒザや腰に痛みがないかなど自分の状況をふまえて計画を立てますよね。

 

野球も同じです!

 

相手チームの戦力より先に自分のチームの能力(今の状況)を把握することが采配(計画)には重要です。

 

実際、練習試合でこんなことがありました。

 

・ノーアウトランナー3塁

・7番バッターのA選手

スクイズ失敗でランナーアウト

 

 この場面をみていて、ブログ主的にはスクイズはないと思っていました。

その理由は、Aが普段のバント練習でボールを怖がりバント成功率が低いからです。

 

そこで、スクイズのサインをだした先生に、Aのバント練習を見ていたか聞いたところ、「そこまで見ていなかった」と返事が返ってきました。

 

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このスクイズのサインは旅行で言えば、お金がないのに高級旅館を予約しているようなものです。

 

練習から個々の選手がなにが得意で、なにが不得意なのか把握することは、旅行前にお金がどのくらいあるか確認することと同じ位大切なことです。

足が遅い選手に盗塁のサインは出さないように、バントができない選手には無理にバントのサインをださない。

もちろんその選手には一日でも早くバントを出来るように練習をさせます。

 

足の速さはストップウォッチで塁間を走るタイムや盗塁のタイムなどを計測することで、より具体的に把握できます。

バットにボールを当てるのがうまく、空振りが少ない選手にはヒットエンドランのサインが出しやすいです。

 

さっそく、明日から練習中に選手の分析をしてください。

選手は日々上達しますから、毎日の練習で分析します。

その分析でチーム力を把握することが采配することの1歩になります。